鹿児島市の桜「満開宣言」

今年のソメイヨシノの開花は、
地域で違うのはいつもと同じですが、
狭い鹿児島市では、場所によって
開花のタイミングが全然違いました。

北向きの斜面に咲く幼木は、
開花がだいぶ早く、
もうすでに葉桜になっています。

そんな中、昨日、鹿児島市気象台が
ソメイヨシノ満開宣言」をしました。
「標本木の開花は遅いな!」
「桜名所の街路樹は葉っぱか出て来たのに・・・」


強風と度重なる雨で、
街路樹の花びらがだいぶ落ちました。
公園の桜は、
若葉が大きくなり始めています。


郡元の気象台に着きました。
標本木は・・・


なるほど、満開です。
蕾は少なくなっています。
2本しかないので寂しいですが。



甲突川の桜も、今が見頃で、
ブルーシートを敷いて場所取りが始まっていました。
花見の頃は、雨と花冷えがつきものですが、
今日の午後、明日と天気が良くなるので、
花見がピークになりそうです。

14日(日)は、
錦江湾ヨットクラブの「はやとピアレース」
が行われます。
本日は、隼人港の干潮にかからないように、
正午に入港する予定で回航します。


市長に表敬訪問

名人戦第1局、
藤井名人が豊島九段に競り勝ちました。
またしても強い藤井さんを見ることができました。


オーシャンヨットクラブが
JSAFから、
Club/Cluss of the Year 2023
地域社会部門賞を受賞しましたが、
この受賞理由に、
自治体と協力して・・・」との文言が
明記されていました。

オーシャンヨットクラブは、
35年前に遡って、
鹿児島市が、「市民を海に連れ出そう」と
ウォーターフロント事業を提唱して、
スナイプを9艇購入したことから始まります。

翌年、1989年、
「第1回初心者ヨット教室」が始まりました。
40名の受講生の方々が、
「5回の教室で終わるのはもったいない、
続けて、ヨットに乗れないか」との要望に、
鹿児島市や県連が応えてクラブが設立されました。

それから、「ヨットとふれあう体験帆走」も始まり
これまでに延べ15000人を超える市民の方々に
セーリングを楽しんでいただいています。

つまり、このJSAFの賞は、
オーシャンヨットクラブがいただきましたが、
それを育ててくれたのは鹿児島市なんです。
鹿児島市もいただいたようなもの!!!」

そういう意味で、
これまでの歴史、
自治体がヨットを保有していること、
ウォーターフロントの成果、
費用対効果、
鹿児島市の取り組み・・・
などを、下鶴市長に報告しました。


視覚でも訴えるために、
数枚のパネルを作って説明しました。

市長も喜んでいただき、
これから、「新しい方向への歩みも必要だ」
と言うニュアンスの言葉をいただきました。



クラブを代表し4人で伺いましたが、
市長に、受賞の報告と、
かねてから考えいていた「鹿児島市への感謝」の言葉を伝えることができて
本当に良かったです。



将棋「名人戦」始まる。

竜王戦と同じくらい格式が高い「名人戦」が
いよいよ昨日から始まりました。

A級は将棋界で最も強い10人がいて、
総当たり戦が行われてきました。
結局、豊島九段が7勝2敗でトップ
名人挑戦権を獲得しました。
続いて、またまた強い永瀬九段でした。
6勝3敗でも2位、
A組の強さが分かります。



藤井名人は、
このA組を1年で首位に、
そして、渡辺名人と戦って、
名人位を奪取しました。
今年は、初の防衛戦です。



現在の名人やA級は、
藤井さん、豊島さん、永瀬さんの若い3人が
群を抜いています。

どんな名人戦になるか、
藤井さんが名人位を防衛するか
楽しみです。



IP電話の不調

窓際のトットちゃんではないですが、
パソコンの隣で、窓際に置いている
050で始まるIP電話の
VoIPアダプターの2つのランプが
消えていることに気づきました。
いつもは点灯しているんです。


受話器を取って、発信してみましたが、
回線エラーが出ていました。

こういうときは、機器のリセット!!
VoIPアダプターの電源を落としてリセット。
WAN、LANのランプが一度点灯しますが、
すぐに消えてしまいます。
再度やってもだめ。

パソコンでインターネットは見ることができています。
それなら、
光終端装置からリセットをやってみよう!!
光終端装置の電源を落としてリセット。
れでも、ダメでした。

結局、VoIPアダプターの故障らしいことが分かりました。
ただ今、NTT西日本と連絡中です。


久しぶりに晴れになったので、
1時間ウォーキングをしました。
バスタ屋さんの前を通ると、
ニンニクのいい匂いがしてきました。
「お昼は、スパゲティだな!!!」



ほうれん草とベーコンのスパゲティを作りました。
もう少しニンニクとオリーブ油を効かせれば良かったかな。
「美味しい!」



バイクナビのメンテナンス

バイク「フォルツァ」に積んでいるナビですが、
しばらく使ってなかったので、
内部電池の充電や、
時刻の再設定、
その他設定の変更など、
メンテナンスすることにしました。



3年半前、
バイクを購入してしばらくしてから、
廉価なナビを購入したので、
バイクに横バーを取り付け、
バイクショップにお願いして、
5VのUSB電源を、取り付けていました。

内部電池の充電完了、
設定の更新完了、
ワンセグの再設定も完了。


ナビが接続部で落下しないように、
落下防止のワイヤーも取り付けました。



ナビの地図は更新してないので、
3年ほど前の地図になりますが、
知らない土地に移動すると
スマホの地図も参考にしますが、
このナビにお世話になることが多いです。


7日の平川ヨットハーバー

7日(日)は、
1日で3つのイベントがありました。

まず、9時からは、
オーシャンヨットクラブの通常練習です。
カメラマンを含めて、
5人で、2艇艤装しての出艇でした。


レスキュー艇は「アーリー」を使いました。

天気は曇りベースで、海況は穏やかでした。
1~2mの風で、クローズや、サークル練習をしました。


ジュニアも出ていたので、
一緒にコース練習もしました。



10時から、
ハーバー2階の会議室で外洋南九州の定期総会でした。


2023年度の活動報告、決算報告、
2024年度の活動計画、予算案提案・・・
その他、報告事項の説明があり、
正午に終わりました。


オーシャンは、昼食で上架していました。
午後は、風が落ちてきて、
べた凪になったので、
解装して解散になりました。

15時から、
オーシャンの年度初の理事会でした。


3月に規約改正しましたが、
その総務部長兼務の理事長、
各部の組織編成、
会長の選出・・・など
17時までの2時間で
中身の濃い理事会になりました。


新「プロジェクトX」スタート

数々の感動を私たちに送ってきた
NHKのプロジェクトX

その中でも、よく覚えているのが
VHSを作ったビクターのお話でした。
ソニーのボータマックスが主流になろうとしていた
テープ録画業界でしたが、
2時間番組を録画出来る機械を作ろうと、
会社の片隅に追いやられながら、
最後は、松下幸之助さんの協力で、
日本、最後は世界を席巻するVHSを作り上げました。

VHSの父と呼ばれる髙野さんは、
この事業が失敗するとしたら・・・と考え、
自宅に、携わった人に恩返しをする盆栽を作っていました。

髙野さんが亡くなって、
棺がビクターの会社を通る映像は、
涙なしには見られませんでした。

まだまだ数々のプロジェクトXの思い出がありますが、
その番組の新番組化が決まり、
昨日、新「プロジェクトX」の放送がありました。


これまた、日本の建築技術者たちがやり遂げた
東京スカイツリーの物語でした。

大事業には必ず、いろいろなドラマがあるんですね。
設計の難しさ、
初めての大事業計画の立案、
技術者達の格闘、
東日本大震災の影響などなど・・・・・・。

自立塔では634mの世界記録を誇っている
東京スカイツリーのお話も感動でした。