「黄砂が飛びます」との予報でしたが、
動かないと体が鈍るので、
1時間ウォーキングに出ました。
予報通り、黄砂がかかって、
桜島はうっすら煙って見えました。
久しぶりにJR指宿線に沿って歩きます。
JRは宇宿駅ですが、市電は脇田電停です。
ここからJR線路に沿って歩けます。
高速で駅に接近して来ると思ったら、
「指宿のたまて箱」でした。
しばらく歩くと、市堺踏切です。
旧鹿児島市と旧谷山市の境がこの辺でした。
谷山方面から列車が来ました。
この当たりの線路は、
普通のつなぎ目になっています。
ですから、列車が隙間を通ると、
カタンコトンと音が鳴ります。
さらに南下、波之平踏切で、
下りの列車が来ました。
この辺は、カタンコトンと鳴りません。
それは、線路の継ぎ目に工夫がされているからです。
新幹線と同じ様な仕組みです。
線路の両側は住宅地ですから、
音がしないのはいいことです。
線路脇のJR管理の駐車場の仕切りには
コンクリートの廃枕木が使われていました。
市電谷山駅横から線路が高架になっていきます。
またまた上りの「菜の花号」列車が来ました。
30分の間に、4本の列車を見ました。
市電谷山駅でトイレ休憩して折り返します。
久しぶりに、JR沿いを往復しました。
夏になったら、
高架の日陰ができる慈眼寺駅まで歩こうと思います。