プラチナカップレース

種子島カップが、
馬毛島の工事などで、
漁港などが使えないと言うことで
3年間レースはなしとなりました。
それで、外洋南九州では、
代替レースを開くことにしました。
残念なことに、ビンテージはアリランレースで留守、
パパスも出られなくなって、
IRC4艇でのレースとなりました。

午前8時、艇長会議です。
KMS会議室は、船舶免許の講習のため
外の円卓で行いました。



プラチナカップのトロフィーは
IRCの立派なオブジェです。



9時前に、イオン沖のスタート海域に着きました。
今回のスタートはオーシャンヨットクラブが行ってくれました。



9時半、いよいよスタートです。
2分前、リードの後からスタートラインに入りました。



南からの微風です。
すぐに東風になり、ジャイブ、
ココン、モーメント、サンスプ、リードとほぼ同時にスタートしました。



それから下げ潮と微風との戦いでした。
先行艇2艇は熾烈な争いをしていました。



垂水フェリー航路で、
ブローをとったリードが近づいてきました。



サンスプにも風が入り、
潮に逆らって1ノットくらいのスピンランでした。



12時20分に神瀬回航、
リードを離しました。ココンはもうフィニッシュ手前でした。



潮に流され始めたリードはエンジン始動でリタイヤ。
下げ潮だったのに、神瀬南は潮が止まっていました。
鏡面の海面です。



モーメントが、潮に流されて棄権の情報が入る頃、
サンスプには南西の風が入ってきました。



4ノットくらいでマリンポートに接近。
マリンポートでは、新婚さんの「前撮り」をしていました。



14時51分、

フィニッシュをラインを切りました。

イムリミットは16時でしたが、
15時前にフィニッシュできてよかったです。

みなさん、微風、下げ潮の海況で奮闘!!
お疲れ様でした。