先日、稲の苗箱に土を入れましたが、
その苗箱に、種をまくことになりました。
いろいろ手間がかかるので、
なるべく人出は多い方が良く、
7人で取りかかりました。
8時45分にスタート。
予め吸水させて置いた種を
種まき機に入れ、撒き具合をチェック。
「これで良かろう」と、
ニコマルの品種から始めました。
種まき機を苗場この上で押すと、
均等に種がまかれます。
これを続けてくり返し・・・・、
まずニコマル64箱を並べました。
押し板を当てて、種を土に押しつけています。
その後、散水。
水を十分に蒔きます。
そして、育苗土を被せます。
苗箱の上部まで、土を丁寧に被せて、
最後は、根腐れ防止の薬剤をまきます。
これをビニールハウスの中に
12段ずつ重ねます。
遮光して、4日程すると、発芽してきます。
この作業を、ヒノヒカリ、もち米と繰り返しました。
全部で、124箱作りました。
(これを購入すると、一箱500円から600円します。)
終わったのは12時半でした。
4日~5日後、
発芽した稲箱をハウス内に拡げる作業をします。