両弦灯の修復

21日の大雨は、午前中に通過しました。
昼頃には、青空や薄日が差してきたので、
中間検査で指摘された、
バウの両弦(左右)灯の修復に、
KMSに行きました。

以前、両弦灯への配線が痛んで切れていたので、
新しい配線をして替えたのですが、
そのときに、反射板みたいなのがあったような・・・
(記憶に残っています。)


2本のタッピングビスを緩めて蓋を外すと、
「これだ!!」



後ろへの光漏れを防ぐステンレスの反射板を、
何と、ランプの上に付けていました。
これでは、光が後ろに漏れるはず!!!

こうやって、ここに設置するのか!!!



プラスチックがちょうどステンレスの形に合うようになっています。


「なるほど!」
使い方が分かって納得です。


蓋を被せて、電源を入れて点灯してみました。
右側



左側


確かに後ろへの光をカットしてくれています。

剥岩さんに聞くと、
このタイプの両弦灯は、新品も中古もないそうです。
今は、LEDになっているらしい。

今回は、無知な整備をしたことが原因でした。
月曜日に、購入した「火せん」と、
この両弦灯整備の写真を持って、
小型船舶機構に行きます。