学生の出艇

2日(土)は、部活があるというので、
長女を平川に送りました。
今日は、国際大学と鹿大と一緒に練習するらしい。
予報は、北風、10ノットから20ノット吹くらしい。
ハーバーは、午前9時には最大12m吹いていました。
何よりも気温が低く、7℃でした。

それから帰宅していましたが、
10時頃、長女からの電話が入りました。
「レスキュー艇「韋駄天」のエンジンがかからない。」
ということでした。
「「韋駄天」を起こせるなら来て!!」
ということで、
サンスプラッシュの予備バッテリー(ディープサイクル)
を車に乗せて平川に急ぎました。

「韋駄天」の状況は、
電源を入れてキーを回すと、
セルモーターがガガッと回るのですが、
回りきれません。
そこで、持って来たバッテリーを
ブースターケーブルで「韋駄天」のバッテリーに接続すると、
ガガッ、ブルーンと起動しました。
「良かった!!!」

国際大は5名で2艇出す予定でしたが、
強風が予想されるため、1艇減らしました。


心配なので、「韋駄天」の出艇まで見守ることにしました。

鹿大艇離岸


海上は静止画では穏やかに見えますが、
時々、10mオーバーの風が吹いています。

そして、国際大艇離岸


最後に「韋駄天」離岸


ほっと・・・・。

午後4時、再び、平川に迎えに行きました。
そしたら、強風で沈をなかなか起こせずに苦労したらしい。
これも、学生の試練かな。