発電機のオイル交換

発電機の使用目的は、
電源サイトでないキャンプ場での使用や、
停電時のバックアップ電源として、
数年前に、ホンダの発電機16iを買いました。

それから、キャンプ場では発電機が使えないところが増え、
使用頻度が最も多いのは、
平川ヨットハーパーでの
スロープ清掃の高圧洗浄機の電源でした。
他に、電源がないところの工作にも使いました。
12ボルトバッテリーの充電もできます。


現在では、16iでなくて、18iになっています。
インバーター式で、正弦波出力で、パソコンも使えます。
最近の発電機は、ほぼインバーター式になっています。

買ってから、10時間ほどしか使ってなくて、
一度もオイル交換をしてませんでした。
昨日のウォーキングで、発電機を使っている工事現場を通って、
オイル交換を思い出しました。

この16iは、オイルを入れる箇所と出す箇所は同じで、
廃油を出す時に傾けると、本体が汚れてしまいます。
それで、何かいい方法はないかと、
YouTubeを見ました。
そしたら、「なるほど」と思える交換の仕方がありました。

用意するのは、
17.5㎜の耐圧ホースとジョーロ、
500mlのペットボトル、
それに、10W30の4サイクルオイルでした。
ホース(30㎝)とジョーロはキタヤマで買いました。

まず、オイルを柔らかくするために、
5分ほど発電機を回しました。久しぶりです。
そして、
側面パネルを外して、オイルチェックを兼ねた注入蓋を外します。


そして、買ってきたホースを差し込みます。
ぴったりです。
ホースの先に空の500mlペットボトルを差し込んで、
発電機本体を手前に傾けます。


すると、汚れたオイルがどんどん出て来ました。
ペットボトルの半分よりやや多いでした。


ペットボトルに入れると、
注入する新しいオイル量を確認出来ます。
左が新しいオイルです。


持ち上げたホースにロートを接続、
ペットボトルの新オイルを全量注入、
オイルゲージでオイル規定量を確認。
「よし!!」

この方法だと、
本体を汚すことなく、
注入するオイル量も確認出来ます。
これで、懸案の発電機オイル交換ができました。